投稿日:2026年06月15日
最終更新日:

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202年5月再開記事3のアイキャッチ画像


みなさん、こんにちは。blogminihomerです。


連載3回目の今回は、いよいよ本題です。


前回では「停止後6ヶ月の口座の実態」をお伝えしました。
今回は、「どうやって再出発するか」——AIにガチで設定を考えてもらい、実際に運用をスタートした結果をそのまま公開します。

結論から言います。


トラリピでEUR/GBP+AUD/NZDの2ペア構成で、2026年5月6日に再出発しました。


「AUD/NZDはレンジ崩れたんじゃないの?」「EUR/GBPを今さら?」


その疑問、全部この記事で答えます。そして——すでに動き始めた実績も公開します。

これ、このブログ経由の特別なキャッシュバックついてるんですよ~

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1.なぜAIを使おうと思ったか


停止の一番の問題は「管理コストが高くなりすぎた」ことでした。



相場環境が変わったのに設定を見直せなかった。

レンジアウトに気づいても対応を考える余裕がなかった。

判断に迷って先延ばしにしているうちに、損失が積み上がった。


そこで気づいたのが、「判断を迷う時間」こそが最大のコストだということです。

「この通貨ペアは今の相場に合っているか」「設定を変えるべきタイミングか」——こういう問いを一人でぐるぐる考え続けるより、AIに壁打ちしてもらえばいい。

AIが正解を出してくれるわけではありません。

でも一人で悩むより整理が速くなる。

それだけで管理コストはだいぶ下がると思いました。



blogminihomer
AIは答えではなく、考えを整理する道具

2.実際にClaudeに聞いてみた:設定を丸ごと考えてもらった


実際にClaude(Anthropic社のAI)を使って、2026年の運用設計を依頼しました。


以下は実際の対話内容を再現したものです(一部簡略化しています)。


私:
40代サラリーマン(中間管理職・既婚・子あり)で、2022年からFX自動売買を運用してきました。AUD/NZD・EUR/GBP・USD/CHFが主力でしたが、2025年に複数通貨でレンジアウトが長期化して管理しきれなくなり、2025年11月に停止しました。2026年に再出発したいのですが、今の相場環境でどの通貨ペアをどう設定すればいいか、具体的に考えてください。条件は「管理コストを下げること」「2〜6ヶ月での手仕舞いも想定していること」「利益を最大化したいこと」です。

Claude:
条件を整理すると、「短期間で確定利益を積み上げ、かつ含み損を抱えすぎない」という設計が求められます。ボラティリティが高くレンジに戻りやすい通貨ペアを選び、利確幅を狭く・注文間隔を狭くすることで取引頻度を最大化する方向で考えます。

私:
通貨ペアはどれを選べばいいですか?以前のAUD/NZD・EUR/GBP・USD/CHFはそのまま使えますか?

Claude:
USD/CHFはスイスフラン高のトレンドが継続しており、除外を推奨します。

AUD/NZDは2025年7月以降に10年レンジ(1.00〜1.15)を突破し、2026年5月現在は1.20〜1.23付近で推移しています。以前の設定レンジはそのまま使えませんが、新レンジ(1.18〜1.26)に切り替えることで継続利用は可能です。

EUR/GBPは今の相場環境で最も推奨できるペアです。2026年4〜6月期の想定レンジが0.860〜0.890と比較的狭く、レンジ相場が読みやすい状況です。欧州通貨同士のクロスペアのため為替介入リスクがなく、円絡みペアに比べて急変リスクが格段に低い点も重要です。

今回はEUR/GBPをメイン、AUD/NZD(新レンジ)をサブとした2ペア構成を推奨します。USD/JPYは2026年4〜5月の為替介入警戒感が高く、除外を推奨します。

私:
EUR/GBPとAUD/NZDの具体的な設定を教えてください。

Claude:
EUR/GBPは両建て(買い・売り)でレンジを2分割する設計が有効です。売りはレンジ上半分(0.87〜0.90)、買いはレンジ下半分(0.84〜0.88)をカバーします。注文間隔は20pips(0.00200)で週1回以上の約定を確保できます。

AUD/NZDは長期上昇バイアスがあるため買いのみ。新レンジ1.18〜1.26で注文間隔30pips(0.00300)が適切です。

USD/JPYなど円絡みペアは2026年5月の相場環境では介入リスクが高いため除外を推奨します。



blogminihomer

「なぜその通貨ペアか」を言語化してもらえるのが壁打ち相手の価値


3.実際に入れた設定を全公開(トラリピ)


AIとの対話をもとに、実際にトラリピで設定を入れました。

開始日は2026年5月6日です。


■ EUR/GBP 売り設定

項目設定値
売買方向売り
レンジ0.87000〜0.90000
注文数量0.10万通貨(1,000通貨)
トラップ本数5本
利益値幅0.00200(2.00ポンド)

■ EUR/GBP 買い設定

項目設定値
売買方向買い
レンジ0.84000〜0.88000
注文数量0.10万通貨(1,000通貨)
トラップ本数5本
利益値幅0.00200(2.00ポンド)

■ AUD/NZD 買い設定

項目設定値
売買方向買い(長期上昇バイアスのため)
レンジ1.18000〜1.26000
注文数量0.10万通貨(1,000通貨)
トラップ本数5本
利益値幅0.00300(3.00NZドル)
設計のポイント:EUR/GBPは売り・買いで2つのグループに分けることで、レンジ上半分では売りが、下半分では買いが機能する両建て構造にしています。以前のトライオートFX運用では一方向に偏りがちでしたが、今回はどちらに動いても利確できる設計です。

4.運用開始から約6週間の実績公開


2026年5月6日のスタートから6月15日現在まで、約6週間の実績を公開します。

2026年5月の実績

スクリーンショット 2026-06-14 022622



通貨ペア
新規成立決済成立確定損益
AUD/NZD5回3回+897円
EUR/GBP3回2回+855円
5月合計8回5回+1,752円

利確日は5月13日(+280円)、5月15日(+701円)、5月18日(+439円)、5月26日(+332円)の4日間で確定。週に1〜2回のペースで着実に利確できています。

2026年6月の実績(6月15日時点)

スクリーンショット 2026-06-14 022635


通貨ペア新規成立決済成立確定損益
AUD/NZD−回1回+285円
EUR/GBP−回−回±0円
6月合計(途中)−回1回+285円

✅ 累計実績(2026年5月6日〜6月15日)

運用開始〜6月15日現在(約6週間)

累計確定損益:+2,037円

決済回数:計6回 新規成立:計8回


「月10万円と比べて少ない」と感じる方もいると思います。


正直に言います——少ないです。


ただ、今回は「小さく再開・生き残りながら稼ぐ」を最優先にした設計です。

開始から6週間、レンジアウトなし・ロスカットなし・週1〜2回のペースで着実に利確できているという事実の方が、今は大切だと思っています。


規模が小さいうちに設定の動き方を確認して、安定を確認してから増やしていく。

以前の自分が怠っていた「段階的な拡大」を、今回こそ実践します。


blogminihomer
小さく始めて、確認して、それから増やす

5.AIが設計した「週1回・15分の運用管理フロー」


設定を入れたら終わり、ではありません。AIには運用管理の方法も聞きました。

毎週月曜朝のルーティン(15分)


① 先週の約定履歴と損益を確認(5分)


トラリピのアプリで確定損益・成立カレンダーをチェック。

設定レンジ内に現在レートが収まっているか確認。


② AIに現状を入力してリスク判断(5分)


以下のプロンプトをそのままコピペして使います。

EUR/GBP の現在レートは0.XXX、設定レンジは売り0.87〜0.90・買い0.84〜0.88。
AUD/NZDの現在レートは1.XXX、設定レンジは1.18〜1.26。
今週のECB・BOE・RBA・RBNZの主要イベントを踏まえて
レンジ継続か逸脱リスクか判断してください。

③ AIの回答に応じて判断(5分)

「レンジ継続」→ そのまま稼働継続。

「逸脱リスクあり」→ 新規注文を一時停止し、様子見。


実際に運用を始めてみて感じるのは、「確認する習慣があるだけで安心感が全然違う」ということです。

以前は「見なきゃとは思うけど見られない」という状態でした。

今は「月曜朝15分だけ」と決めているので、管理コストを予測しやすくなっています。


6.手仕舞いの条件:出口を先に決めておく


AIから「入口の設定より出口の設計が重要」というアドバイスがありました。

2025年4月の過去最大損失(−352,917円)の反省がまさにここにあります。

🟢 利益確定での手仕舞い(ベストシナリオ)

  • 累積確定利益が元本の10〜15%に到達した時
  • 開始から4ヶ月経過かつ含み損がほぼない状態

🟡 状況判断での手仕舞い(中間シナリオ)

  • EUR/GBPが設定レンジの上限0.90または下限0.84を明確に突破した場合
  • AUD/NZDが1.17を割り込む、または1.27を超える場合
  • 新規約定が3週間以上発生しない停滞期

🔴 損切り撤退(最悪シナリオ)

  • 含み損が元本の15%を超えた時点で強制手仕舞い
  • ECB・BOEによるサプライズ政策変更の翌日



blogminihomer

出口を先に決めておくだけで、判断の速度が全然違う


7.「AIに設定を考えてもらう」ことの本質


最後に、誤解されそうな点を正直に書いておきます。



AIは投資の正解を教えてくれません。



今回の設定も、AIが提案した内容をもとに自分で最終判断して入れたものです。

実際に運用してみると、週によって約定頻度にばらつきがあり、「設定通りにいかない」部分もあります。それは想定内です。


AIを使って変わったのは「なぜこの設定にしたか」を言語化できたことです。


以前の私は「なんとなく運用し続け、なんとなく先延ばしにした」部分がありました。


今は根拠を持って設定を入れているため、相場が動いても「想定内か想定外か」の判断がしやすくなっています。



AIはFXを簡単にしてくれるものではなく、自分の思考と設計を整理してくれる道具
——そう位置づけて使っていきます。

8.再出発の誓い:ブログも運用も新フェーズへ



この連載記事を通じて、私がここ1年近く何をしてきたか、正直にお伝えできたと思います。

  • 月10万円を達成した(本当の話)
  • 相場環境の変化に対応できず、損失が積み上がった(本当の話)
  • 2025年11月に停止した(本当の話)
  • AIと設計した新戦略でトラリピを使って再出発した(これが今回の報告)
  • 約6週間で+2,037円——小さいけれど、着実に動いている(これが今の現実)


月10万円まで戻るには時間がかかると思います。

でも今回は「やり方を変えた再出発」です。

出口を先に決めた設計、週1回のAI壁打ちルーティン、小さく始めて確認してから増やす段階的な拡大——同じ失敗を繰り返さないための工夫を仕込んだ上での再開です。

これからも正直に、うまくいったこともいかなかったことも、両方書き続けていきます。


引き続きよろしくお願いします。

📌 まとめ

  • 再出発のツールはトラリピ(2026年5月6日スタート)
  • EUR/GBP 売り(0.87〜0.90)+買い(0.84〜0.88)・利益値幅0.00200
  • AUD/NZD 買いのみ(1.18〜1.26)・利益値幅0.00300
  • 全て1,000通貨・トラップ5本の小さい設定からスタート
  • 約6週間の累計確定損益:+2,037円(決済6回・新規8回)
  • 週1回・15分のAI壁打ちルーティンで「先延ばし」を構造的に防ぐ
  • 出口条件を事前に設計。含み損15%超で強制手仕舞い
  • AIは正解を教えてくれる道具ではなく、設計と思考を整理する道具
  • 小さく始めて・確認して・それから増やす。段階的拡大が今回の核心

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今後もFX取引情報を発信していきます。宜しくお願い致します。

内容に共感いただいたり、参考になったと思っていただけたら、口座開設頂けると幸いです。


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