投稿日:2026年06月08日
最終更新日:

みなさん、こんにちは。blogminihomerです。
久しぶりの更新です。
前回の記事では、2025年11月にトライオートFXの主力運用を停止した経緯と理由を正直にお話しました。
今回はその続き。「辞めた後、口座はどうなったのか」「継続しているトルコリラと松井FXミニは今どうなのか」を全部公開します。
「FX自動売買って、辞めた後どうなるんだろう」と気になっている方にも、参考になる内容だと思います。
📋 目次
1.停止後の6ヶ月:口座はどうなっていたか
2025年11月に主力のトライオートFX(AUD/NZD・EUR/GBP・USD/CHF・EUR/AUDなど)の自動売買グループを停止しました。「停止」とは言っても、口座を解約したわけではありません。ポジションを整理して、自動売買グループを無効化した状態です。
停止直後は、正直ほっとしました。
毎週確認していた証拠金維持率、レンジアウトしていたポジション、復帰を祈り続けていた通貨ペア——それらすべてから解放された感覚です。
ただ、同時に「これでよかったのか」という思いも消えませんでした。
2.停止中(2025年11月〜2026年5月)の相場はこう動いた
AUD/NZD:10年の鉄板レンジがついに崩壊
私がメイン通貨ペアとして長年運用してきたAUD/NZDに、停止後に大きな変化が起きていました。AUD/NZDは2014年から約10年間、1.00〜1.15という非常に狭いレンジで安定推移してきた通貨ペアです。
この安定感こそが、トラリピやトライオートFXで「鉄板通貨ペア」と呼ばれてきた理由でした。
ところが、2025年7月以降に1.15を突破。2026年3月時点では1.186前後まで上昇しています。
原因は明確で、オーストラリアとニュージーランドの金融政策が逆方向に向かったことです。
RBA(豪州準備銀行)がインフレ対応で利上げを継続する一方、RBNZ(NZ準備銀行)は利下げサイクルに入りました。
この金利差の拡大がAUD高・NZD安を招いています。
もし停止せずに運用を続けていたとしたら、私の設定レンジ(1.00〜1.15付近)を大きく超えており、証拠金維持率が危機的な水準に達していた可能性が高いです。
結果論ではありますが、2025年11月の停止判断は、最悪のシナリオを回避するタイミングとして、悪くなかったかもしれません。
結果論ではありますが、2025年11月の停止判断は、最悪のシナリオを回避するタイミングとして、悪くなかったかもしれません。
EUR/GBP・USD/CHF:こちらも荒れた相場が続く
EUR/GBPもEURの高止まりが続き、私の設定レンジの上限付近での推移が続いていました。USD/CHFはスイスフラン高が継続し、2025年後半以降もレンジアウトした状態のまま推移していたとみられます。
つまり、主力4通貨ペアのほぼ全てで、停止しなければ評価損がさらに膨らんでいた可能性が高いという状況でした。
3.継続中の2つの運用:リアル状況
主力のトライオートFXを停止した後も、2つの運用は継続していました。
トルコリラ円スワップ:リラ安に苦しみながらもスワップは積み上がった
トルコリラ円のスワップ投資は、ブログ開設当初から「無限貯金箱」として紹介してきた手法です。
トルコの政策金利は2024年3月に50.0%まで引き上げられ、その後段階的な利下げが始まり、2026年現在では37.0%で推移しています。
日本との金利差は依然として大きく、スワップポイントは高水準が続いています。
一方、トルコリラ円の為替レートは2025年末〜2026年1月にかけて3.7円台から下落し、2026年2月に3.46円の安値をつけた後、3.5〜3.6円台でのレンジに移行しています。
スワップは日々積み上がるが、リラ安による為替差損も常に隣り合わせ。
それでもこの手法を続けている理由は、「長期保有でスワップ収益が為替差損を上回ることを期待している」という前提が変わっていないからです。
スワップ投資は、毎日確認する必要もなく、管理コストがほぼゼロという点で、忙しいサラリーマンには合った手法だと感じています。
松井FXミニ:極少額でも地味に機能し続けた
松井証券の「MATSUIミニFX」は、1,000通貨単位から自動売買ができる極少額向けの手法です。証拠金も少なく、リスクも小さい。
その分、利益も小さい。
停止中もAUD/NZDやEUR/GBPの設定を動かし続けていましたが、AUD/NZDのレンジアウトの影響は松井FXミニでも受けました。
ただし少額運用のため、致命的なダメージにはなりませんでした。
「少額・低リスク・勉強がてら」という位置づけで継続しているという状況は変わっていません。
4.「もし続けていたら」の検証:停止の判断は正解だったか
停止した判断が正しかったかどうか、正直なところを書きます。
結論:「停止は正解だったが、理想的なタイミングではなかった」
2025年4月の過去最大損失(−352,917円)の後、5月に160,269円の巻き返しを見せましたが、その後の8月は33,514円と低調でした。
そして2025年7月以降にAUD/NZDが歴史的なレンジブレイクをしていることを考えると、続けていれば評価損はさらに膨らんでいた可能性が高い。
一方で、「もし2025年5月の巻き返し時点でしっかり設定を見直して継続していたら」という後悔もあります。
どこかのタイミングで適切な設定変更をしていれば、プラスの結果になっていた月もあったかもしれない。
「放置するか管理するか」の二択ではなく、「適切な管理をどれだけできるか」が本質だったと今は思います。
管理コストを下げながら、必要な判断だけを効率よくする方法——それが次のステップで考えていることです。
5.停止してわかった:FX自動売買の「本当のコスト」
6ヶ月間、主力運用を停止して気づいたことがあります。
✅ 良かったこと
精神的な解放感は想像以上でした。
毎週の証拠金維持率の確認、レンジアウトしたポジションへの不安、「今週も10万いかなかった」というストレス——これらがゼロになりました。
本業の忙しさと家庭の時間を考えると、この「精神的コストの削減」は思っていたより大きかった。
証拠金が手元に戻ったことで、次の手を考える余裕が生まれました。
運用中は資金が拘束されており、「このまま続けるべきか」という判断もしにくい状態でした。
❌ 後悔していること
当然ですが、稼ぎがゼロになりました。
継続中のトルコリラスワップと松井FXミニはわずかながら動いていますが、月10万円規模の利確はなくなりました。
それと、「辞める」という決断を先延ばしにしすぎました。
2025年8月の記事で「9月から心を入れ替えて見ていこうと思います」と書きながら、実際に整理するまでさらに数ヶ月かかっています。
判断が遅れた分だけ、評価損が膨らんだ側面もあります。
6.次のステップ:AIを使って再出発する
6ヶ月間の停止期間は、「休息」であると同時に「準備期間」でもありました。
この間に考えていたのが、「どうすれば管理コストを下げながら、必要な判断の精度を上げられるか」という問いです。
そこで注目したのが、AIの活用です。
ChatGPTやClaude(クロード)といったAIは、相場分析の壁打ち相手としても、設定の見直し検討にも使えます。
「このレンジ設定は今の相場環境に合っているか」「どの通貨ペアが今の環境でリスクが低いか」——こうした問いをAIにぶつけながら、自分の判断の精度を上げていく使い方です。
AIが投資判断をするわけではありません。
最終的な判断は自分でする。
ただ、AIを「賢い壁打ち相手」として使うことで、一人で悩み続けるより良い判断ができるのではないかと考えています。
📄 次の記事:実際にAIと対話しながら設定を検討したプロセスと、2026年の新戦略を公開します。
「ただの復帰」ではなく、アップデートした状態での再出発です。
引き続きよろしくお願いします。
📌 まとめ
- トライオートFXの主力停止後、AUD/NZDは10年レンジを突破する歴史的な動きを見せた
- 停止のタイミングは結果的に最悪シナリオを回避するものだった
- トルコリラスワップ・松井FXミニは継続中。スワップは積み上がるがリラ安の懸念は続く
- 停止してよかったこと:精神的解放・次の手を考える余裕
- 後悔していること:判断が遅れた・稼ぎがゼロになった
- 次のステップはAI活用での再出発
終わりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。今後もFX取引情報を発信していきます。宜しくお願い致します。
内容に共感いただいたり、参考になったと思っていただけたら、口座開設頂けると幸いです。
口座開設用
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自動売買グループ設定
・AUD/NZD:チャートメイク
― 基本4セットのひとつ。月1万円以上利確する主力グループ。
・AUD/NZD:バランス型
― 基本4セットのひとつ。証拠金10万以内の主力グループ。
・EUR/GBP:バランス型
― 基本4セットのひとつ。2023年最も活躍したであろう通貨ペア。
・USD/CHF:バランス型
― 基本4セットのひとつ。クレディスイスショックによりやや不調。
・USD/CHF:ダイヤモンド型
― トラリピ「ダイヤモンド戦略」模倣するもレンジアウト中。
・CAD/JPY:バランス型
― マイナススワップに悩まされるも高いボラティリティが魅力
・NZD/USD:バランス型
― レンジ幅広め証拠金高め。撤退を検討中
・EUR/AUD:バランス型
― EUR/GBP同様、このまま2023年のチャートが継続すればとても優秀
・USD/CHF:レンジ幅拡大グループ
・CAD/JPY:レンジ幅拡大グループ
・USD/CHF:レンジ幅再拡大グループ
― レンジを超えたため追加したblogminihomer運用のキーとなる売買グループ
・USD/CAD:初心者向け
・EUR/GBP:初心者向け
・AUD/NZD:初心者向け
― 初心者向けセットのひとつ。証拠金少な目。
― 基本4セットのひとつ。月1万円以上利確する主力グループ。
・AUD/NZD:バランス型
― 基本4セットのひとつ。証拠金10万以内の主力グループ。
・EUR/GBP:バランス型
― 基本4セットのひとつ。2023年最も活躍したであろう通貨ペア。
・USD/CHF:バランス型
― 基本4セットのひとつ。クレディスイスショックによりやや不調。
・USD/CHF:ダイヤモンド型
― トラリピ「ダイヤモンド戦略」模倣するもレンジアウト中。
・CAD/JPY:バランス型
― マイナススワップに悩まされるも高いボラティリティが魅力
・NZD/USD:バランス型
― レンジ幅広め証拠金高め。撤退を検討中
・EUR/AUD:バランス型
― EUR/GBP同様、このまま2023年のチャートが継続すればとても優秀
・USD/CHF:レンジ幅拡大グループ
・CAD/JPY:レンジ幅拡大グループ
・USD/CHF:レンジ幅再拡大グループ
― レンジを超えたため追加したblogminihomer運用のキーとなる売買グループ
・USD/CAD:初心者向け
・EUR/GBP:初心者向け
・AUD/NZD:初心者向け
― 初心者向けセットのひとつ。証拠金少な目。
自動売買グループ分析
・AUD/NZD:チャートメイクの最大ドローダウン
・USD/CHF:バランス型の最大ドローダウン
・EUR/GBP:バランス型の最大ドローダウン
・AUD/NZD:バランス型の最大ドローダウン
・CAD/JPY:バランス型の最大ドローダウン
・EUR/AUD:バランス型の最大ドローダウン
・NZD/USD:バランス型の最大ドローダウン
・USD/CAD:初心者向けの最大ドローダウン
・EUR/GBP:初心者向けの最大ドローダウン
・AUD/NZD:初心者向けの最大ドローダウン
― ドローダウンについて考察
・松井証券FX:豪ドル/NZドルの最大ドローダウン
・松井証券FX:ユーロ/英ポンドの最大ドローダウン
― 松井FXの設定でのドローダウンについて考察
・月々のドローダウン基本3通貨ペアまとめ
・AUD/NZD:チャートメイクの月ごとの評価損失
・AUD/NZD:バランス型の月ごとの評価損失
・EUR/GBP:バランス型の月ごとの評価損失
・USD/CHF:バランス型の月ごとの評価損失
・CAD/JPY:バランス型の月ごとの評価損失
・EUR/AUD:バランス型の月ごとの評価損失
・NZD/USD:バランス型の月ごとの評価損失
・月々のドローダウン初心者向け3通貨ペアまとめ
・USD/CAD:初心者向けの月ごとの評価損失
・EUR/GBP:初心者向けの月ごとの評価損失
・AUR/NZD:初心者向けの月ごとの評価損失
― 月ごとの評価損失について考察
・AUD/NZD:ボラティリティ検討
・EUR/GBP:ボラティリティ検討
・USD/CHF:ボラティリティ検討
・CAD/JPY:ボラティリティ検討
・NZD/USD:ボラティリティ検討
・EUR/AUD:ボラティリティ検討
・USD/CAD:ボラティリティ検討
― ATRを用いたボラティリティの検討
・USD/CHF:バランス型の最大ドローダウン
・EUR/GBP:バランス型の最大ドローダウン
・AUD/NZD:バランス型の最大ドローダウン
・CAD/JPY:バランス型の最大ドローダウン
・EUR/AUD:バランス型の最大ドローダウン
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・USD/CAD:初心者向けの最大ドローダウン
・EUR/GBP:初心者向けの最大ドローダウン
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― ドローダウンについて考察
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・松井証券FX:ユーロ/英ポンドの最大ドローダウン
― 松井FXの設定でのドローダウンについて考察
・月々のドローダウン基本3通貨ペアまとめ
・AUD/NZD:チャートメイクの月ごとの評価損失
・AUD/NZD:バランス型の月ごとの評価損失
・EUR/GBP:バランス型の月ごとの評価損失
・USD/CHF:バランス型の月ごとの評価損失
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・月々のドローダウン初心者向け3通貨ペアまとめ
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― 月ごとの評価損失について考察
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― ATRを用いたボラティリティの検討
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