投稿日:2026年06月29日
最終更新日:

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みなさん、こんにちは。blogminihomerです。



今回のテーマは「損出し」です。



「損出し」という言葉、聞いたことありますか?



FX自動売買をやっている方でも、「なんとなく知っている」くらいの方が多いのではないかと思います。

私自身、2024年12月に実際に損出しを実行しました。



年間90万円以上の黒字が出ていたのに、なぜ意図的に−20万円を確定させたのか。



その理由と、実際にやってみてどうだったかを正直に書きます。



特にこんな方に読んでほしい内容です。

📖 こんな方に読んでほしい

  • FX自動売買で利益が出ていて、確定申告が気になり始めた人
  • 「損出し」という言葉は聞いたことがあるが、具体的に何をするのか知らない人
  • 含み損を抱えたポジションをどうするか迷っている人
  • サラリーマンで副業FXの税金について不安がある人

これ、このブログ経由の特別なキャッシュバックついてるんですよ~

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1.そもそも「損出し」とは何か:FX自動売買ユーザーが知っておくべき基礎

FX自動売買の利益にかかる税率:20.315%という現実


FXで得た利益には税金がかかります。

税率は一律20.315%(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)です。


年収300万円のサラリーマンでも、年収1,000万円の管理職でも、FXの利益にかかる税率は変わりません。

申告分離課税という仕組みで、給与所得とは切り離して計算されます。


つまり、FXで年間100万円稼いだら、約20万円が税金として持っていかれます。

これは無視できない金額です。

「損出し」とは:含み損を年内に意図的に確定させる税務戦略


損出しとは、含み損が出ているポジションを年内(12月31日まで)に意図的に損切りして、損失を確定させることです。

なぜそんなことをするのか。仕組みはこうです。

状況課税対象の利益税金(20.315%)
損出しなし(利確90万円・含み損20万円)90万円約18.3万円
損出しあり(利確90万円・損切り20万円)70万円約14.2万円
差額20万円約4万円の節税


含み損は税務上「存在しない」扱いです。

確定した損失だけが、利益と相殺できます。

だから12月中に「意図的に損切りして損失を確定させる」ことで、その年の課税対象となる利益を減らせるのです。


損出しで節税できる仕組み:具体的な計算例で見る


例として私の2024年の状況で計算してみます。



2024年の1〜10月の利確累計は約90万円超え。

このまま年を越すと、約18万円の税金が発生する計算でした。


そこでUSD/CADのポジション(含み損が最も大きかった)を損切りして、約20万円の損失を確定。

課税対象を70万円まで圧縮し、税金を約4万円節約できました。

ポイント:損切りしても、そのポジションはなくなるだけで、再エントリーは自由にできます。「損した」のではなく「税務上の損失を確定させた」という考え方が損出しの本質です。

2.私が2024年12月に−209,420円の損出しを実行した理由

2024年の年間利確額と税金の見込みを計算したら…


2024年は前半〜中盤にかけて好調で、8月には過去最高の月間利確340,903円を達成。

年間の利確累計は90万円を大きく超える見込みでした。


「このまま年を越したら税金はどれくらいになるか」を計算してみると、約18〜20万円の納税が見込まれました。


一方、口座の中にはUSD/CADを中心に、含み損が積み上がっているポジションが複数ありました。

これを年内に損切りすれば、課税対象の利益を圧縮できる。

12月に損出しを実行したのはこのためです。


損出しの対象に選んだのはなぜUSD/CADだったのか


損出しするポジションを選ぶときの基準は3つです。

  • ①含み損が最も大きいポジション:節税効果が最大になる
  • ②レンジ回復の見込みが薄い通貨ペア:いずれ損切りするなら年内に確定させる方が得
  • ③マイナススワップが積み上がっているポジション:保有コストがかかり続けているなら整理した方がよい


2024年12月時点のUSD/CADはこの3つをすべて満たしていました。

含み損が最も大きく、カナダドル高のトレンドが続いており、レンジ回復の見込みが薄い状態でした。


実際の損切り額はUSD/CADが中心で計−303,573円。

AUD/NZD(+19,179円)・EUR/AUD(+36,878円)・USD/CHF(+36,144円)のプラスと相殺した結果、12月の月間損益は−209,420円となりました。

損出し後に口座はどうなったか


損切りした直後は証拠金が一時的に減りますが、含み損ポジションがなくなった分、証拠金維持率は改善しました。


翌1月からは、損切りしたUSD/CADの代わりに別の通貨ペア設定を追加。

再スタートした形です。

「損出しして終わり」ではなく、「整理して再構築する」というのが正しい使い方だと感じています。


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損出しは「負け」ではなく「整理」です

3.FX自動売買の損出し:実際の手順(トライオートFX編)

STEP1:損切りするポジションの選び方


前述の3基準(①含み損が大きい ②回復見込みが薄い ③マイナススワップが積み上がっている)で候補を絞ります。


トライオートFXのアプリで「建玉一覧」を開くと、各ポジションの含み損が一覧で確認できます。

含み損が大きい順に並べ替えて、候補を選びましょう。


STEP2:トライオートFXでのポジション決済の手順


トライオートFXで損出しをする場合、自動売買グループごと停止してから手動決済する方法が一般的です。

  1. 対象の自動売買グループを「停止」に変更(新規注文を止める)
  2. 「建玉一覧」から対象ポジションを選択
  3. 「決済」をタップして成行決済
  4. 12月31日の取引終了前(17時頃)までに完了させる
⚠️ 注意:12月31日ギリギリは危険です。取引システムの混雑や操作ミスのリスクがあります。余裕を持って12月中旬〜下旬に実行することをおすすめします。

STEP3:損出し後の再エントリーはいつするか


損切り後、同じ通貨ペアにすぐ再エントリーしてもよいかという疑問がよくあります。

株の「ウォッシュセール」(損切り後30日以内に同一銘柄を買うと損失が認められない規定)と違い、FXにはこのような明確な禁止規定はありません

損切り直後に再エントリーしても、税務上の損失は認められます。


ただし、「損出しして即再エントリー」では相場環境の評価をしないまま同じポジションを持ち直すことになります。

私の場合は年明け後に相場を確認してから、設定を見直した上で再エントリーしました。


やってはいけないこと:損出しの落とし穴

  • ①12月31日ギリギリに実行しようとする→ 時間切れ・操作ミスのリスクあり。12月中旬までに実行を
  • ②損出し後に相場が急反発して後悔する→ これは仕方がない。「節税という目的は達成できた」と割り切る
  • ③損出し額を大きくしすぎる→ 利確額を超えて損切りすると、繰越損失の処理が必要になり確定申告が複雑になる

4.サラリーマンのFX確定申告:何をいつまでにやるか

給与所得者がFXで確定申告が必要になる条件


「会社員だから確定申告は関係ない」と思っていませんか?

FXで一定以上の利益が出た場合は確定申告が必要です。


対象者申告が必要になる条件
給与所得が2,000万円以下の会社員FXの年間利益が20万円超
給与所得が2,000万円超の会社員金額にかかわらず申告必要
専業主婦・学生など(扶養内)FXの年間利益が38〜48万円超(基礎控除額による)


月10万円の利確が続いていると年間120万円。

これは確実に申告が必要なラインです。

「バレなければいい」は通じません。

証券会社は税務署に支払調書を提出しています。

損失の繰越控除:3年間使える最強の節税カード


FXで損失が出た年に確定申告をすると、その損失を翌年以降3年間にわたって利益と相殺できます。

これが「損失の繰越控除」です。

重要:損した年こそ申告が必要です。
損失を繰り越すためには、損失が出た年に確定申告をしていなければなりません。「どうせ損したから申告しなくていいか」は大きな間違いです。


私の場合、2025年4月に過去最大損失(−352,917円)がありました。

2025年分の確定申告でこの損失を申告しておけば、2026年・2027年・2028年の利益と相殺できます。

再出発後に稼いだ利益の税金を、この損失で大幅に減らせるわけです。

「最悪の月」が「3年間使える節税資産」に変わります。


必要書類と申告の流れ:ざっくり把握する

  1. トライオートFXの「年間取引報告書」をダウンロード(翌年1月下旬〜2月頃に取得可能)
  2. e-Tax(国税電子申告)または確定申告書等作成コーナーにアクセス
  3. 「先物取引に係る雑所得等」の欄に損益を入力
  4. 申告期限(翌年3月15日)までに提出

詳細は税理士や最寄りの税務署に確認することをおすすめします。

本記事は情報提供を目的としており、税務アドバイスではありません。

ブログ収益はFXと損益通算できるか?


このブログのようにアフィリエイト収益がある場合、FXとの損益通算が気になるかもしれません。

FXの損益は「雑所得(先物取引)」、アフィリエイト収益も「雑所得」です。同じ雑所得であっても、FXは「先物取引に係る雑所得」として申告分離課税の対象となり、通常の雑所得(アフィリエイト等)とは区分が異なります。

そのため、FXの損失とアフィリエイト収益は原則として相殺できません


ただし、FXの損失は翌年以降のFX利益とのみ繰越控除できます。

詳細は税理士にご確認ください。

5.損出しは「負け」ではなく「戦略」:4年間やってきてわかったこと

含み損を抱えたまま年を越すことのコスト


FX自動売買では「含み損は気にしなくていい、レンジに戻れば利確できる」という考え方があります。

これは長期運用の視点としては正しい部分もあります。


ただし税務の観点では、含み損は「存在しないもの」として扱われます。

年を越してしまえば、その年の利益に対して満額の税金がかかります。

年内に損失を確定させることで初めて、税務上の損失として扱われます。

2025年の−352,917円も、実は使える武器だった


2025年4月の過去最大損失(−352,917円)。あの月は本当にしんどかった。


ただ、この損失を2025年分の確定申告で申告しておけば、2026〜2028年の利益と相殺できます。

今年AIを使った新戦略で再出発して利益が出始めたとき、この損失が節税の武器として機能します。

「最悪の月」を「3年間使える節税資産」として前向きに捉え直しています。

FX自動売買で長く稼ぐために、税務を味方につける


4年間FX自動売買を続けてきて思うのは、「稼ぐ技術」と「税務の知識」は両輪だということです。


損出し・繰越控除・確定申告——これらを「めんどくさいもの」として後回しにしていると、本来手元に残るはずだったお金が税金で消えていきます。

逆に正しく活用できれば、同じ利益でも手取りが変わってきます。

AIを使った再出発と合わせて、税務面の管理も今年からきちんとやっていくつもりです。


blogminihomer
稼ぐことと税務管理は両輪です


📌 まとめ

  • FX自動売買の利益には一律20.315%の税金がかかる
  • 「損出し」とは含み損を年内に確定させ、その年の課税対象利益を減らす税務戦略
  • 私は2024年12月にUSD/CADを中心に損切りし、約4万円の節税効果を得た
  • 損出しの対象は「含み損が大きい・回復見込みが薄い・マイナススワップ」の3基準で選ぶ
  • 12月31日ギリギリは危険。中旬〜下旬に余裕を持って実行を
  • 損失が出た年こそ確定申告が必要(繰越控除を3年間使うため)
  • 2025年4月の−352,917円も、申告すれば2026〜2028年の節税資産になる
  • 稼ぐ技術と税務の知識は両輪。長く稼ぐために税務を味方につけよう

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今後もFX取引情報を発信していきます。宜しくお願い致します。

内容に共感いただいたり、参考になったと思っていただけたら、口座開設頂けると幸いです。


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EUR/GBP:初心者向け
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