投稿日:2024年02月16日
最終更新日:
みなさん、こんにちは。
トラリピ、松井FX、 トライオートFXなど自動売買を利用可能な証券会社が増えてきています。
「結局、トラリピ、松井FX、 トライオートFXのどれがいいの?」
そんな疑問にお答えします。
この記事は、トラリピ、松井FX、トライオートFXの3種類のFX自動売買サービスの実際の運用成績による比較記事です。
目次
1.読んでもらいたい方
2.FX自動売買の始め方
3.トラリピ×松井FX×トライオートFX運用実績比較について
4.トラリピ×松井FX×トライオートFX運用実績比較の1週間の利益比較
5.スワップポイント、スプレッド、取引手数料の比較
6.blogminihomerについて
※この目次のどこからでもクリックして読み進めて頂けます
2.FX自動売買の始め方
3.トラリピ×松井FX×トライオートFX運用実績比較について
4.トラリピ×松井FX×トライオートFX運用実績比較の1週間の利益比較
5.スワップポイント、スプレッド、取引手数料の比較
6.blogminihomerについて
※この目次のどこからでもクリックして読み進めて頂けます
それでは、今週の運用実績をみていきましょう
⇒トライオートFXの口座開設手順
1.読んでもらいたい方
この記事では、以下のような方を対象にしています。
2.FX自動売買の始め方
トラリピ、松井FX、トライオートFXでFX自動売買を始めてみようという人は、以下の記事を読んでみてください。
口座開設の手順を画像多めで記載しています。
各社の口座開設のWebページは、いずれも丁寧に入力を誘導してくれて、初めての方でも迷うことなく口座開設を進められることかと思います。
口座開設の手順はトラリピ、松井FX、トライオートFXで大きな差はありません。
3.トラリピ×松井FX×トライオートFX運用実績比較について
「トラリピ×松井FX×トライオートFXの運用実績比較」の考え方について説明します。
以下で、トラリピ、松井FX、トライオートFXそれぞれの設定手順も紹介していますので、ご参考にしてみてください。
また、以下の記事で、今回対象としているトライオートFXの「初心者_豪ドル/NZドル」の自動売買グループにおける過去20年間での最大損失額を考察しております。
含み損について不安を持たれている方はぜひご参考にしてください。
4.トラリピ×松井FX×トライオートFXの運用実績比較
ここからは各社の運用実績を報告していきます。
トラリピの運用実績
トラリピの運用実績です。今週は新規2件のみで、ここまでの利確総額は先週、先々週と変わらず1,878円となりました。
グラフと図で示しているのは確定損益と内数としてスワップポイント、売買損益です。
松井FXの運用実績
松井FXの運用実績です。今週は他社と同様に新規2件のみで、ここまでの利確総額は先週と変わらず246.58円となりました。
松井FXの場合は、取引通貨数量を1/10、100通貨としています。(トラリピとトライオートは1,000通貨)
ですので、トラリピとトライオートFXと並べて比較する際には、スワップ、売買損益、確定損益それぞれ10倍して比較していくものとします。
松井FXは100円から取引可能と極少額を売りにしているためです(
トライオートFXの運用実績
トライオートFXの運用実績です。今週はトラリピ、松井FXと同様2件の新規のみ、ここまでの利確総額は先週、先々週と変わらず1,440円となりました。
トラリピ、松井FXと同様に確定損益と内数としてスワップ、売買損益を表示します。
トライオートFXの場合、売買損益には実際は売買手数料が含まれる訳ですが、決済するレンジ幅により調整されるため、売買損益には差が生じない仕組みとなっています。(わかりづらいと思いますので、「FX自動売買の取引手数料について調べてみた(トラリピ・松井FXvsトライオートFX)」で説明しています)
3社の累積利確額の比較
そして、トラリピ、松井FX、トライオートFXの週次の累積利確合計をまとめた表とグラフが以下になります。(松井FXも同列で比較するため10倍値で比較しています)
今週は運用開始40日目の稼働実績となります。
最初の週のトラリピの新規注文分が差となって表れています。
更に先週先々週と松井FXのみ注文が発生することが相次いでいます。
今週は各社新規2件で同じ取引結果でした。
運用実績は、松井FX > トラリピ > トライオートFXという様相です。
5.スワップポイント・スプレッド・取引手数料比較
ここでは、2024年2月16日時点の各社のAUD/NZDの売スワップと買スワップのスワップポイントの差、スプレッド、取引手数料を比較してみます。
スワップポイントの差
スワップポイントは売ポジションと買ポジションそれぞれにスワップポイントが設定されますが、ここでは売と買のスワップポイントの差を見ていきます。
なぜならばFX自動売買では売ポジションを持つことも買いポジションを持つこともあり得るため、その差額が運用に影響すると考えるためです。
スワップポイントの差は売買のスワップ同値キャンペーン実施中のトライオートFXが優位です
<スワップポイント週次集計>
参考として、blogminihomerで取り扱っている各通貨ペアのスワップポイントを週次で集計してみた結果も併せて記載します。
こちらの集計期間は、2024/2/3〜2024/2/9となります。
AUD/NZDだけ見ると、トライオートFXがスワップポイント差がないため◎です。
他の通貨ペアまでみてみると、マイナススワップポイントの小ささ、プラススワップの大きさで若干松井FXに軍配があがるようです。
スプレッド
各社のスプレッドを比較します。
2024年2月8日の22時時点での表示スプレッドとしています。
松井FXと トライオートFXでは固定スプレッドが公開されており、アプリなどのレート表などに併記されているものを記載しました。
一方トラリピは固定スプレッドではないため、レートの変動のように常にスプレッドも変動しているようですので、22時の確認時点のある瞬間のスプレッドをレートから算出しています。
<他通貨の状況>
参考にblogminihomerで取り扱っている他の通貨ペアのスプレッドも一覧してみます。
こう見ると、松井FXのスプレッドの狭さが際立ちますね。
トラリピは固定スプレッドでないのと、集計が明け方で流動性が低い時間帯だったためスプレッドが広く出ています。
AUD/NZDだけ見ると、スプレッドでは松井FXが◎と言えます
取引手数料
取引に際しての手数料です。
トラリピと松井FXは基本的には取引手数料は0円です。
手数料だけでみると、トラリピ、松井FXが◎です。
トライオートFXは新規、決済それぞれで20円または外貨同士の通貨ペアの場合は0.2通貨の取引手数料が課されます。
決済注文時に新規注文時の取引手数料と合わせて売買損益から差し引かれます、
ただ実はレンジ幅で調整がされるため実際の売買損益には影響がないのですが、こちらで説明していますので、ご確認ください。
また、まだこの記事で解説できていませんが、実際の運用時に大きく影響する売買設定の容易さやWebサイト、アプリの使い勝手なども3社で違いがあります。
その他比較項目を表にまとめました。
6.blogminihomerについて
私は40代サラリーマン(中小企業、中間管理職、既婚、子あり)です。
私は投資歴ほぼ無からトライオートFXを2022年1月から開始しました。
20代の頃にFXを少し齧り、早々に損をして退場しました。(確かNZDJPYを数万円分買い→相場急変、追証発生→ロスカット→退場)
株式他の投資については、業績を予想したり、経済ニュースに注視したりすることが難しいと考え、手を出せずにおりました(今もそうですけど)
投資における裁量取引は自分には難しい。
自動売買には興味はあったものの、怪しげなツールや商材しかないよな。
そう思って長い間、投資とは縁の無い人生を過ごしておりました。
2021年末にトライオートFXに出会い、現在に至っています。
まだ、安全に運用している最適設定です!という風には紹介しにくいところもありますが、これまでの私の経緯や設定内容が、お役に立てることを願い、記事を書いていきたいと思います。
終わりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後もFX取引情報を発信していきます。
宜しくお願い致します。
内容に共感いただいたり、参考になったと思っていただけたら、口座開設頂けると幸いです。
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― トライオートFXの始め方~利確月1万円~利確月2万円を説明しています。
・blogminihomerの自動売買運用方針
・blogminihomerの複利ロードマップ
― 証拠金10万を目安に複利で利益を積み重ねる手法の運用方針を解説しています。
自動売買グループ設定
・AUD/NZD:初心者向け
― 初心者向けセットのひとつ。証拠金少な目。
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自動売買グループ分析
・AUD/NZD:初心者向けの最大ドローダウン
― ドローダウンについて考察
・AUR/NZD:初心者向けの月ごとの評価損失
― 月ごとの評価損失について考察
・AUD/NZD:ボラティリティ検討
― ATRを用いたボラティリティの検討
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