投稿日:2024年03月30日
最終更新日:

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みなさん、こんにちは。

FX自動売買を始めるに際して必ず必要なのが証券会社の口座開設です

それではどうやって証券会社を選べばよいのでしょうか?

ポイントは・どんな取引をするか決める

・FX自動売買ができる証券会社を選ぶ

・ひとつの証券会社に絞る必要はない


私は、紆余曲折を経て、2023年1月からトライオートFXを本格的に運用し、2023年5月から月平均10万円の不労所得を得ています

私はインヴァスト証券のトライオートFXをメインで利用していますが、インヴァスト証券のトライオートFXにたどり着いた私の思考を辿ってみたいと思います。


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私はトライオートFX派です♪



目次


読んで欲しい人


この記事では、以下のような方を対象にしています。

投資を始める前の人

不労所得を得たいが何をしたらよいかわからない方(動けずにいる方

・少額で手軽に始められる投資手法を探している方(投資初心者の方

FX自動売買に興味がある人

・自動売買に興味があるが、実際に利益が出るのか懐疑的な方

どの証券会社にすればいいのか知りたい方



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FX自動売買なら初心者・未経験者でも大丈夫!


証券会社を選ぶときはどんな取引をするか確認する


FX自動売買を始める前に、FX自動売買と一口で言ってもいくつかの取引の仕方があります。

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何をするつもりか確認しましょう

まずはどんな取引をするか確認しましょう。

自動リピート型で取引する


あらかじめ決められた注文設定を繰り返し繰り返し取引を実行するFX自動売買のスタイルです。

現在、もっとも普及しているFX自動売買のスタイルで、多くの証券会社で利用可能になっています。

あらかじめ注文の内容を把握できるため、必要な資金やロスカットの目安なども事前に知ることができます。

また実績のあるプロのトレーダーや人気ブロガーなどの設定を再現することも容易なため、選択するだけで簡単に設定できます。

このブログで取り上げているのも自動リピート型です


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自動リピート型が最もポピュラーです


手動リピート型で取引する


自動リピート型が自動で注文を繰り返している部分を人間の操作で毎回設定するスタイルです。

指値/逆指値での新規注文とIFD決済注文を複数組み合わせることで、ポジションを持つタイミングと利益を確定するタイミングを自動化する、いわば半自動化の手法です。

また、IFD注文とせずに決済は手動で行うなど、様々なバリエーションがあるようです。

自動売買の仕組みを持たない証券会社でも、実績のあるプロのトレーダーなどの設定を再現することができるため、スワップポイントやスプレッドなどがより有利な条件の証券会社での取引を半自動化できるため、人気となっている手法です。

このブログでは(今のところ)取り上げていません



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有名なブロガーさんがその手法を発信してくれてます



その他の自動化(トレンド追従型・ロボアドバイザー(AI)型)手法を用いる


リピート型ではないタイプの自動化として、トレンド追従型ロボアドバイザー(AI)型などがあります。

トレンド追従型は、あらかじめ取引を開始するタイミングを決めて置き(売買シグナルといいます)、取引の開始(新規注文)と取引の終了(決済注文)を自動で行うスタイルです。相場の流れが一方向に進んでいる間に、利益からさらに利益を産み出すように、ときに大きな利益を生む可能性のある取引手法です。

ロボアドバイザー型は、機械学習を用いて単に売買のタイミングを提案するのみでなく、AIが売買を自動で行うスタイルで近年注目が高まっています。人間の感情を排して取引できるだけでなく、自ら強化学習によって学び続けていくことで、売買の精度が高まっていくことが期待されるというものです。

このブログでは(今のところ)取り上げていません


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AIなど最新の技術は魅力的です



裁量トレードで頑張る


自動売買ではない通常の取引、裁量トレードにもいくつかタイプがあります。

スキャルピング

 とても短い数秒~数分で取引を完結させます。大きな損失リスクを負わない代わりに小さい利益の積み上げを狙うスタイルです。証券会社側のサーバ負荷が高くなりすぎてしまうため、以前は証券会社によっては禁止されていましたが、近年は多くの証券会社で許容されているようです。

デイトレード

 一日の間に取引を完結させます。翌日にポジションを持ち越さないスタイルです。スワップポイントの影響を受けずに売買価格で勝負します。一時期、FXで大儲けする若者や主婦の報道が過熱していましたが、その多くがデイトレーダーでした。

スイングトレード

 数日~数週間で決済する想定で取引するスタイルです。デイトレードよりも長期間ポジションを持ち、より多くの利益を狙える一方、日や週をまたいで持つため、スワップポイントの影響や週明けの窓開けなどのリスクを考慮する必要があります。より相場のトレンドやファンダメンタルズをしっかり確認する必要があります。

このブログでは(今のところ)取り上げていません

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裁量で稼げる人は本当に尊敬します



おススメは「自動リピート型」


blogminihomerとしては、おススメは自動リピート型一択です。

私はそもそもFXからは一度退場しており、自動リピートができることを知らなければFXを再開することもなかったと思います。

証券会社を選ぶ段階においても、自動リピート型の取引が可能な証券会社を探しました。


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自動リピート型がおススメ!


証券会社を選ぶときは証券会社で出来ることを確認する


FXを取り扱っている証券会社を選ぶことはもちろんですが、提供されるサービスにも証券会社によって相当の違いがあるため確認しましょう。

取引手法を確認する


そもそも自動売買ができるのか、これが最も重要です。

自動売買以外の取引手法として、裁量トレードのIFD/OCO注文の可否、代用有価証券取引ができるか、バイナリーオプションも利用可能か、なども確認のポイントになりえます。

ただ、繰り返しになりますが、ここではとにかく「自動売買」ができることが最重要です!


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まずは「自動売買」できるかで絞込み!


取引条件を確認する


絶対に確認しておいた方がよい条件は、サーバ稼働の有無、取扱い通貨ペア、最小通貨単位、ロスカットレートです。

サーバ稼働の有無

 自動売買ができる証券会社の多くは自社のサーバ上で稼働するケースがほとんどですが、一部のサービスでは、我々ユーザ側のPCを常時稼働させるタイプのサービス提供の場合もあります。(auカブコムや各種MT4系のEAなどはこれにあたります)

 PCだけでなくスマホやタブレットからもトレード可能なサーバ稼働型であることを確認しておきましょう

取り扱い通貨ペア

 自動リピート型の場合レンジを構成しやすい通貨ペアが望ましく、クロス円通貨以外にAUD/NZDEUR/GBPを取り扱う証券会社にすべきです。

 AUD/NZDは外せません。通貨当たりの必要証拠金もドルストレート通貨に比べ少なく、大きなレンジを構成してくれることが期待できるため、必ずAUD/NZDが取引可能な証券会社にしましょう!

最小通貨単位

 自動売買に係わらずですが、できるだけ小さい通貨単位が利用可能であることが望ましいです。

 資金が1,000万円以上ある場合を除き、必ず1,000通貨単位で利用可能な証券口座を選びましょう。

ロスカットレート

 これも自動売買に係わらずですが、証券会社によってルールが異なります。基本的にはロスカット率は低い設定の方がよいでしょう。

その他

 取引手数料、取引時間、スプレッド、最大レバレッジ、スキャルピングの可否、スワップ振替機能の有無なども検討材料としてもよいでしょう。




FX自動売買のできる証券会社を選ぶ


FXを取り扱っている証券会社を選ぶことはもちろんですが、証券会社によって提供されるサービスにも相当の違いあるため確認しましょう。

自動リピートができる証券会社を選ぶ


私が知る限りのFX自動売買を取り扱う証券会社を一覧します。

外為オンライン(iサイクル2)
アイネット証券(ループイフダン)
ひまわり証券(ループイフダン)
FXブロードネット(トラッキングトレード)
インヴァスト証券(トライオートFX、マイメイト)
マネースクエア(トラリピ
松井証券(松井FX
トレイダーズ証券(みんなのシストレ)
FXプライム(ちょいトレFX)
auカブコム証券(シストレFX、代用有価証券取引、PC常時稼働)
マネーパートナーズ(連続約注文、代用有価証券取引)

私はこのうちのインヴァスト証券(トライオートFX)、松井証券(松井FX)とマネースクエア(トラリピ)を利用しています。


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メインはトライオートFXです


諸条件を確認して証券会社を選びましょう


ここまで記載してきた、取引手法・取引条件加え以下の諸条件も加味したうえで、メインで利用する証券会社を決定しましょう

証券会社の諸条件

・取引手法・取引条件があなたの取り組みに合致するか

 上記してきた取引手法・取引条件があなたの取り組みに合致するかを確認しましょう。

・金融庁登録済みであるか、信託保全があるか

 日本で取引を行う場合は、日本の法令に基づき投資家の保護のための態勢が整備されている登録業者を選択すべきです。わざわさ未登録業者と無用なリスクを負って付き合うことはありません。

 まあ日本の証券会社は法令により義務化されているので信託保全を備えていますが、海外FX業者などは信託保全は義務ではないため要確認です。


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日本の証券会社が無難です


・使い勝手がよさそうか

 自動リピート型であれば、毎日毎日証券会社のアプリやWebページに張り付くわけではないので、それほど神経をとがらせるポイントではありませんが、アプリやWebページの使い勝手が悪い証券会社はそもそもFXに力を入れていない可能性が高いため、使用感はできる限りあらかじめ確認しておきましょう。

・そのほか

 そのサービスの対象者像があなたに合致するか、人気があるとか有名であるとかも確認ポイントになりえるかもしれません。

 日本の証券会社の多くは、中長期的に資産形成していくことを目的とした投資家を対象としていますので、FX取引の経験が無いまたは浅い方は日本の証券会社を選択しておけば間違いありません。

 逆にFX取引の熟練者であれば、短期間で爆益を狙うことを、海外の証券会社や自作EAの販売業者などに求めるのも選択肢としてありだと思います。(そういう人はこのブログは読まないと思いますけど)

blogminihomerの選択

私はFX自動売買での取引を検討するときに、最初に口座開設したのがインヴァスト証券でした。

それまでに松井証券と外為どっとコムは既に口座を持っておりましたが、裁量トレード時代に開設したものでした。(早々に退場して放置してました~)


私がインヴァスト証券の口座開設を決めた一番の理由は、いくつかの比較サイトで取り上げられており、FX自動売買の界隈では老舗で、いろいろな取引を自分で設定可能だと記載があったからです。

詳しい内容は口座開設した後に知りましたし、ツールの使い勝手などは実際に触ってみないとわかりませんので、ほかの証券会社の口座開設もしておけばよかったと今では思います。

口座開設時にキャンペーンなどもあり、タイミングを見計らっている方もいるかもしれませんが、基本的に口座開設自体は無料ですので、複数の証券会社で口座を持つことをおススメします。


結論


以下のポイントを改めて確認してください。

ポイントは・どんな取引をするか決める

・FX自動売買ができる証券会社を選ぶ

・ひとつの証券会社に絞る必要はない


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私の運用実績を参考に始めてみましょう!!



終わりに


最後まで読んでいただきありがとうございます。

今後もFX取引情報を発信していきます。

宜しくお願い致します。

内容に共感いただいたり、参考になったと思っていただけたら、口座開設頂けると幸いです。

口座開設用 インヴァスト証券「トライオートFX」

トライオートFX口座開設手順
ー口座開設を画像多めにわかりやすく説明しています。

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 ― 基本4セットのひとつ。証拠金10万以内の主力グループ。
EUR/GBP:バランス型
 ― 基本4セットのひとつ。2023年最も活躍したであろう通貨ペア。
USD/CHF:バランス型
 ― 基本4セットのひとつ。クレディスイスショックによりやや不調。
USD/CHF:ダイヤモンド型
 ― トラリピ「ダイヤモンド戦略」模倣するもレンジアウト中。
CAD/JPY:バランス型
 ― マイナススワップに悩まされるも高いボラティリティが魅力
NZD/USD:バランス型
 ― レンジ幅広め証拠金高め。撤退を検討中
EUR/AUD:バランス型
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USD/CHF:レンジ幅拡大グループ
CAD/JPY:レンジ幅拡大グループ
USD/CHF:レンジ幅再拡大グループ
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USD/CAD:初心者向け
EUR/GBP:初心者向け
AUD/NZD:初心者向け
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自動売買グループ分析
AUD/NZD:チャートメイクの最大ドローダウン
USD/CHF:バランス型の最大ドローダウン
EUR/GBP:バランス型の最大ドローダウン
AUD/NZD:バランス型の最大ドローダウン

CAD/JPY:バランス型の最大ドローダウン
EUR/AUD:バランス型の最大ドローダウン
NZD/USD:バランス型の最大ドローダウン

USD/CAD:初心者向けの最大ドローダウン
EUR/GBP:初心者向けの最大ドローダウン
AUD/NZD:初心者向けの最大ドローダウン
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AUD/NZD:バランス型の月ごとの評価損失
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USD/CHF:バランス型の月ごとの評価損失

CAD/JPY:バランス型の月ごとの評価損失
EUR/AUD:バランス型の月ごとの評価損失
NZD/USD:バランス型の月ごとの評価損失

月々のドローダウン初心者向け3通貨ペアまとめ
USD/CAD:初心者向けの月ごとの評価損失
EUR/GBP:初心者向けの月ごとの評価損失
AUR/NZD:初心者向けの月ごとの評価損失
 ― 月ごとの評価損失について考察

AUD/NZD:ボラティリティ検討
EUR/GBP:ボラティリティ検討
USD/CHF:ボラティリティ検討
CAD/JPY:ボラティリティ検討
NZD/USD:ボラティリティ検討
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