投稿日：2023年11月15日

最終更新日：2023年12月10日

この記事でわかること

・トライオートFXの
　　シミュレーション機能について

・blogminihomerの
　　基本４セットの有用性

目次

１．この記事が
　　　対象としたい方

この記事では、以下のような方を対象にしています。

＜＜投資を始める前の人＞＞

・不労所得を得たいが
　　何をしたらよいかわからない方
　　（動けずにいる方）

・少額で手軽に始められる
　　投資手法を探している方
　　（投資初心者の方）

・すぐに結果を得たい方、
　　大きく結果が欲しい方、
　　　けどリスクはなるべく抑えたい方
　　（欲張りな方）

＜＜自動売買FXに興味がある人＞＞

・自動売買に興味があるが、
　　実際に利益が出るのか懐疑的な方

・自動売買でうまくいっていない方
　　あまり利確せず面白くない方

トライオートFXを使っている私の実績と、設定方法・考え方を公開します。

２．基本4セットを
　　　3カ月前から
　　　　運用したら

以前の記事（自動売買FXで月1万円稼ぐまで、自動売買FXで月2万円の安定した不労所得）で、トライオートFXの始め方と最初の設定、利益積み上げの実績などについて触れました。


この記事では、blogminihomerの自動売買グループを仮に3カ月前からスタートした場合のシミュレーションを紹介したいと思います。

組み合わせで運用する・追加していく利点について紹介したいと思います。



私の虎の子の自動売買グループは、AUD/NZD、EUR/GBP、USD/CHFの3通貨で構成する4つの自動売買グループです（基本4セット）。

blogminihomerの主力の基本4セット

AUD/NZD：チャートメイク
 
AUD/NZD：バランス型

EUR/GBP：バランス型

USD/CHF：バランス型

現在は、これら基本4セットの各自動売買グループも複数セット運用し、NZD/USD、CAD/JPY、EUR/AUDの自動売買グループも複数セット組み合わせて運用中です。


ここでは、トレイオートFXのシミュレーション機能を通じて、blogminihomerの基本4セットの自動売買グループが有効なセットであるか、ご確認いただきたいと思います。

ここで紹介するシミュレーション（バックテスト）は、トライオートFXでビルダー機能や注文履歴のカートから確認可能な基本機能です。

自分が設定しようとしている自動売買グループのこれまでの成績がわかる優れものです。

過去を知ることで、将来をある程度予測して、自動売買グループを設定していきましょう。

まずは3カ月前からのシミュレーションです。

期間損益＋8,000円とまずまずですが、リスクリターン評価は「Bad」です。

評価損益がマイナスの期間が長く続きますが、コンスタントに利確が進んでいることも読み取っていただけると思います。


次は6カ月前からのシミュレーションです。

期間収益は5万円を超え、リスクリターン評価も「Ｇｏｏｄ」となりました。

2023年5月からスタートして2カ月目の2023年7月あたりまで評価損益マイナスですが、その後は持ち直していることがわかります。


次は1年前からのシミュレーションです。

期間損益は20万円を超え、リスクリターン評価は「Very Good」です。

先ほどの6カ月前からのシミュレーションと同じように、開始3カ月までは評価損益マイナスの期間が長いですね。


次は2年前からのシミュレーションです。

期間損益は48万円までのびています。

コンスタントに利益を積み上げますが、2年目の途中、2022年11月あたりで一時評価損益マイナスになっています。


次は3年前からのシミュレーションです。

期間損益はあまり伸びず57万円です。

2020年から2022年前半までについては、基本4セットはレンジを外れているのでしょう(要分析です)。

期間収益率は１００％を超え、３年かかりますが元本回収となります。




トライオートFXには優れたシミュレーション（バックテスト）機能が備わっていることがご理解いただけたかと思います。

また、blogminihomerの基本4セットは、評価損益は浮き沈みするものの、一定の利確はコンスタンスに続けることがわかります。

よって、期間が進めば進むほど収益率が増大しています。

1年を経過するころには、評価損益がマイナスになることもなく、利益を積み重ね続けてくれることが期待できるかと思います。

シミュレーション（バックテスト）は、あくまで過去に遡って自動売買グループがどのような
損益で推移するかの検証です。

将来どのように推移するかは断定できるものではありませんが、ある程度の予測や期待が持てるものと思います。

どのような自動売買グループで運用するかの選択において、強力なサポートにあることは間違いありません。

是非、ご活用ください。

なお、blogminihomerの基本4セットは私のお気に入りではありますが、利益を保証するものではありませんので、マネしていただくに際しては、あくまで自己責任ということでお願いいたします。

３．blogminihomerの
　　　利益の推移

2023年1月からの積みあがっていく利益の推移を公開します。

徐々にポジションを増やしていっているため、当たり前といえば当たり前ですが、右肩上がりです( ´∀｀ )

2023年の利確合計も70万円を超えました！（2023年9月時点）

blogminihomerでは、以下の3通貨ペア、4つの自動売買グループ設定を基本セットとして、やりくりしています。

「AUD/NZD:チャートメイク」
「AUD/NZD:バランス型」
「EUR/GBP:バランス型」
「USD/CHF:バランス型」

４．トライオートFXを
　　　お勧めする理由

数ある投資手法の中から、私はトライオートFXをメインで運用しています。

その理由は、以下に集約されます。

　・少額から始められる

　・設定がカンタン

　・情報が多い
　

・少額から始められる

少し乱暴ですが、私は、不労所得＝お金がお金を産み出すこと、と考えてます。

当たり前ですが、元にするお金が大きければ大きいほど、産み出すお金が大きくなります。

元にするお金が多い人はいろいろな選択肢があると思います。

また、元にするお金が多い人は、低リスク低リターンでも、それなりの不労所得を得られます。

少額でも、高リスク高リターンを期待できるものもあります（仮想通貨、高レバ裁量FXなど）。

しかし、なるべくリスクは負わずにいたいものです。

トライオートFXは、その点で、いわば中リスク高リターンの投資手法と思います。

少額といっても最低20万程度は必要ですが、トライオートFXであれば、スタートできます。

トライオートFXであれば、月利3～5％を比較的安全に実現できます。

実際、私は2022年1月にトライオートFXを元手20万円でスタートしました。

・設定がカンタン

トライオートFXの優れている点は、設定がカンタンであることがその1つです。

自動売買というと、まずはMT4などの情報が目に飛び込んでくると思います。

私はやってみてないので、正確ではありませんが、MT4などの自動売買ツールは、自分でサーバを立てたり、プログラミングの知識が必要だったり、とてもハードルが高く感じられました。

また、代表的な自動売買として、トライオートと並び、トラリピ、ループイフダン、などもありますが、私はやってみてないので、今のところ比較評価はできません。

トライオートFXは、予め選択可能な自動売買の設定が公開されており、気に入った設定をそのまま利用することができます。

バックテスト結果も視覚的に確認できるので、選ぼうとしている設定がこれまでどのように利益を積み上げていたか確認しやすいです。

トライオートFXには、チャートメイクという機能があり、今後予想される値動きをなぞるだけで、最適な取引セットを提案してくれます。

すごいと思ったのは、トラップ数、レンジ幅、利確幅などを含め提案してくれるため、
実用に耐える取引セットがすぐに手に入ります。

・情報が多い

何といっても情報が多いです。

提供元のインヴァスト証券のウェブサイトでも多数情報発信がありますが、先輩利用者たちの個人ブログでの情報発信がとても参考になりました。（私も参考になる情報発信を目指しています）

私の設定内容が、お役に立てることを願い、記事を書いていきたいと思います。

５．筆者
　（blogminihomer）
　　について

私は40代サラリーマン(中小企業、中間管理職、既婚、子あり)です。

私は投資歴ほぼ無からトライオートFXを2022年1月から開始しました。

20代の頃にFXを少し齧り、早々に損をして退場しました。
（確かNZDJPYを数万円分買い→相場急変、追証発生→ロスカット→退場）

株式他の投資については、業績を予想したり、経済ニュースに注視したりすることが難しいと考え、手を出せずにおりました（今もそうですけど）

投資における裁量取引は自分には難しい。

自動売買には興味はあったものの、怪しげなツールや商材しかないよな。

そう思って長い間、投資とは縁の無い人生を過ごしておりました。

2021年末にトライオートFXに出会い、現在に至っています。

まだ、安全に運用している最適設定です！という風には紹介しにくいところもありますが、
これまでの私の経緯や設定内容が、お役に立てることを願い、記事を書いていきたいと思います。