投稿日:2023年12月29日
最終更新日:
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みなさん、こんにちは

blogminihomerです。

この記事では、スキャルピングについて説明します

紆余曲折を経て、2023年1月からトライオートFXを本格的に運用し、2023年5月から月平均10万円の不労所得を得ています。

この記事ではそんなblogminihomerによるFXおよび自動売買FXの用語をご紹介していきます。

スキャルピング


スキャルピングとは、数秒~数分の間に売買をくり返し、小さい利益積み上げていく取引手法のことを指します。

同じような意味で、投資顧問業者の背信行為のこともスカルピングと呼ぶそうですが、ここではFX取引手法として使われるスカルピングを説明します。

元の意味は「敵の死体から戦利品として薄く頭皮を剥ぐ」という意味からきており、薄く利ザヤをとる売買手法のことを言います。

語源からすると好意的に捉えられてきたものではないことがうかがえますね。


自動売買FXに限らず、投資をする上でキャピタルゲインを得るためには購入時より高く売ることが基本となります。購入時から売却時の値動きの大きさによって利益額が決まります。


取引手法をその取引期間に着目すると、数秒~数分で取引を行うスキャルピング1日の間に取引を完結させるデイトレード数日から数週間を目安に取引を行うスイングトレード、高スワップポイントの通貨ペアを長期保有するスワップトレードなどに区分できます。


スキャルピングは、短い期間に取引をするので、値動きは小さくなることが多いでしょうが、短い期間に何度も何度も取引をすることで、利益の増大を目指す手法です。


また、スキャルピングは短い期間にたくさんの取引を投資家のPCと証券会社のサーバの間で行うこととなり、証券会社のサーバ負荷が高くなりすぎるため、以前は多くの会社でスキャルピングは禁止されていました。現在はスキャルピングを許容する会社が多くありますが、証券会社によってはまだ禁止しているところもあるようなので、証券会社の規定などはよく確認する必要があります。

スキャルピングのメリット


スキャルピングのメリットとしては損失を被るリスクの小ささが挙げられます。


スキャルピングは数秒から数分で取引を終える手法なので、ファンダメンタルな大きな為替変動などの影響を受けにくく、そもそも想定する利益も損失も小さいものなので、損失が増大するリスクが小さいと言えます。

スキャルピングのデメリット


スキャルピングは、何度も何度も繰り返し取引を行う手法のため、デメリットとしては一度の取引で大きな利益を得るチャンスを逃すという点が挙げられます。


保有するポジションから決済時のポジションの為替差益で利益を得るので、その差額は大きければ大きいほど利益は増大するものです。


スキャルピングではポジションはどんどん決済していくので結果として大きな利益が狙えたとしても、その機会を失っているとも言えます。

スキャルピングと自動売買


スキャルピングは自動売買との相性が悪いという書き方がされる場合がありますが、自動売買との相性はとても良いと思います。


スキャルピングはとても有効な手法ですが、以前はサーバのスペックや通信環境などの環境面の課題が多く禁止する証券会社が多かったものと思います。


ITのソフト・ハードいずれもこの10数年間で飛躍的に性能が向上してきている中で、スキャルピングの環境面での課題がクリアされつつあるものと思います。


私は実際に触れてきていないので、不確かですが【爆速!****システム勝率90%以上月利200%以上!】などと謳っているMT4などの自動売買システムの多くはスキャルピングの自動化システムだと思います。


スタートしてから一気にトレンドを駆け上がるように売買を繰り返すのだと思いますので、さぞ爽快なものと思います。


ただし、長期間ほったらかしの運用を想定するようなものはまだ難しいのではないかと思います。


長期間ほったらかしの運用は基本的にはエントリーするタイミングはいつだってよくて、稼働後ずっと止めることなく待つことになります。


一方、スキャルピングの場合は、エントリーして想定した値動きを検知し決済する、というのを繰り返すため、トレンドが強く出る相場に向いているものと思います。

ということはエントリーするタイミングを定めることが難しいのではないかと思うわけです。

まとめ


スキャルピングはそのメリット・デメリットをよく把握したうえであれば、とても有効な取引手法ですが、トライオートFXやトラリピのようなリピート型を想定した自動売買システムでは不向きだと思います。

ここからは、blogminihomerの取り組みを記載しています。

良かったらお立ち寄り下さい。

この後の目次


インヴァスト証券「トライオートFX」
トライオートFXの口座開設手順

1.この記事が対象としたい方

この記事では、以下のような方を対象にしています。

投資を始める前の人 不労所得を得たいが何をしたらよいかわからない方(動けずにいる方

・少額で手軽に始められる投資手法を探している方(投資初心者の方

・すぐに結果を得たい方、大きく結果が欲しい方、だけどリスクはなるべく抑えたい方(欲張りな方

自動売買FXに興味がある人 ・自動売買に興味があるが、実際に利益が出るのか懐疑的な方

自動売買でうまくいっていない方、あまり利確せず面白くない方

トライオートFXを使っている私の実績と、設定方法・考え方を公開します。

2.トライオートFXの利益の推移


2023年1月からの積みあがっていく利益の推移を公開します。

約定していったログからグラフ化しますので、実際の取引状況を感じて頂けるかと思います。

20231104_日次累計

小さい画像のため見づらいかと思いますが、徐々にポジションを増やしていっているため1日の利益額も増えていることがわかるかと思います。

ここでも、EUR/AUDの活躍が見て取れますね。

主力の「AUD/NZD:チャートメイク」「AUD/NZD:バランス型」「EUR/GBP:バランス型」「USD/CHF:バランス型」を以下で紹介してます。

blogminihomerの主力の基本4セットAUD/NZD:チャートメイク
 
AUD/NZD:バランス型

EUR/GBP:バランス型

USD/CHF:バランス型

3.トライオートFXをお勧めする理由


数ある投資手法の中から、私はトライオートFXをメインで運用しています。

その理由は、以下に集約されます。

・少額から始められる

・設定がカンタン

・情報が多い

・少額から始められる

少し乱暴ですが、私は不労所得=お金がお金を産み出すこと、と考えてます。

当たり前ですが、元にするお金が大きければ大きいほど、産み出すお金が大きくなります。

元にするお金が多い人はいろいろな選択肢があると思います。

また、元にするお金が多い人は、低リスク低リターンでも、それなりの不労所得を得られます。

少額でも、高リスク高リターンを期待できるものもあります(仮想通貨、高レバ裁量FXなど)。

しかし、なるべくリスクは負わずにいたいものです。

トライオートFXは、その点で、いわば中リスク高リターンの投資手法と思います。


少額といっても最低20万程度は必要ですが、トライオートFXであれば、スタートできます。

トライオートFXであれば、月利3~5%を比較的安全に実現できます。


実際、私は2022年1月にトライオートFXを元手20万円でスタートしました。

・設定がカンタン

トライオートFXの優れている点は、設定がカンタンであることがその1つです。

自動売買というと、まずはMT4などの情報が目に飛び込んでくると思います。

私はやってみてないので、正確ではありませんが、MT4などの自動売買ツールは、自分でサーバを立てたり、プログラミングの知識が必要だったり、とてもハードルが高く感じられました。

また、代表的な自動売買として、トライオートと並び、トラリピ、ループイフダン、などもありますが、私はやってみてないので、今のところ比較評価はできません。

トライオートFXは、予め選択可能な自動売買の設定が公開されており、気に入った設定をそのまま利用することができます。

バックテスト結果も視覚的に確認できるので、選ぼうとしている設定がこれまでどのように利益を積み上げていたか確認しやすいです。

トライオートFXには、チャートメイクという機能があり、今後予想される値動きをなぞるだけで、最適な取引セットを提案してくれます。

すごいと思ったのは、トラップ数、レンジ幅、利確幅などを含め提案してくれるため、実用に耐える取引セットがすぐに手に入ります。

・情報が多い

何といっても情報が多いです。

提供元のインヴァスト証券のウェブサイトでも多数情報発信がありますが、先輩利用者たちの個人ブログでの情報発信がとても参考になりました。(私も参考になる情報発信を目指しています)

私の設定内容が、お役に立てることを願い、記事を書いていきたいと思います。

4.blogminihomerについて


私は40代サラリーマン(中小企業、中間管理職、既婚、子あり)です。

私は投資歴ほぼ無からトライオートFXを2022年1月から開始しました。

20代の頃にFXを少し齧り、早々に損をして退場しました。(確かNZDJPYを数万円分買い→相場急変、追証発生→ロスカット→退場)

株式他の投資については、業績を予想したり、経済ニュースに注視したりすることが難しいと考え、手を出せずにおりました(今もそうですけど)

投資における裁量取引は自分には難しい。自動売買には興味はあったものの、怪しげなツールや商材しかないよな。そう思って長い間、投資とは縁の無い人生を過ごしておりました。

2021年末にトライオートFXに出会い、現在に至っています。

まだ、安全に運用している最適設定です!という風には紹介しにくいところもありますが、これまでの私の経緯や設定内容が、お役に立てることを願い、記事を書いていきたいと思います。

参考図書(Amazonに飛びます)

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今後もFX取引情報を発信していきます。

宜しくお願い致します。

内容に共感いただいたり、参考になったと思っていただけたら、口座開設頂けると幸いです。

口座開設用 インヴァスト証券「トライオートFX」

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AUD/NZD:チャートメイク
 ― 基本4セットのひとつ。月1万円以上利確する主力グループ。
AUD/NZD:バランス型
 ― 基本4セットのひとつ。証拠金10万以内の主力グループ。
EUR/GBP:バランス型
 ― 基本4セットのひとつ。2023年最も活躍したであろう通貨ペア。
USD/CHF:バランス型
 ― 基本4セットのひとつ。クレディスイスショックによりやや不調。
USD/CHF:ダイヤモンド型
 ― トラリピ「ダイヤモンド戦略」模倣するもレンジアウト中。
CAD/JPY:バランス型
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NZD/USD:バランス型
 ― レンジ幅広め証拠金高め。撤退を検討中
EUR/AUD:バランス型
 ― EUR/GBP同様、このまま2023年のチャートが継続すればとても優秀

USD/CHF:レンジ幅拡大グループ
CAD/JPY:レンジ幅拡大グループ
USD/CHF:レンジ幅再拡大グループ
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AUD/NZD:チャートメイクの最大ドローダウン
USD/CHF:バランス型の最大ドローダウン
EUR/GBP:バランス型の最大ドローダウン
AUD/NZD:バランス型の最大ドローダウン
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月々のドローダウン基本3通貨ペアまとめ
AUD/NZD:チャートメイクの月ごとの評価損失
AUD/NZD:バランス型の月ごとの評価損失
EUR/GBP:バランス型の月ごとの評価損失
USD/CHF:バランス型の月ごとの評価損失
 ― 月ごとの評価損失について考察

AUD/NZD:ボラティリティ検討
EUR/GBP:ボラティリティ検討
USD/CHF:ボラティリティ検討
CAD/JPY:ボラティリティ検討
NZD/USD:ボラティリティ検討
EUR/AUD:ボラティリティ検討
USD/CAD:ボラティリティ検討
 ― ATRを用いたボラティリティの検討
用語集
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