投稿日:2023年11月14日
最終更新日:
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みなさん、こんにちは
blogminihomerです。

この記事では、レンジについて説明します

紆余曲折を経て、2023年1月からトライオートFXを本格的に運用し、2023年5月から月平均10万円の不労所得を得ています。

この記事ではそんなblogminihomerによる
自動売買FXの用語をご紹介していきます。

レンジ


レンジとは、
一定の変動幅の中で価格が上がったり下がったりを繰り返すその変動幅の範囲をいいます

また、そのような状態の相場をレンジ相場と呼びます。


自動売買FXは、人に代わって注文を決められたルールで繰り返し実行していくものであることから、レンジ相場に向いているといえます。

一方、レンジあるいはレンジ相場に対して、価格が上がり続けたり、逆に下がり続けたりする状態を、トレンド相場と呼びます。

価格が上がり続けることを上昇トレンド、価格が下がり続けることを下降トレンドと呼びます。

1方向に変化し続ける状態であるため、変化が始まる起点付近で新規注文をし、変化が終わる(上がりきるまたは下がりきる)タイミングで決済注文をすることで、大きな利益を得ることができる状態といえます。

blogminihomerのトライオートFXの設定は、レンジ相場を想定した設定となっています。

2023年のクロス円通貨ペア達のようにトレンドの局面が多くなると困ってしまいます。

以下では、図を用いてレンジ、トレンドを説明します。

また、トライオートFXの自動売買グループ設定でよく用いられる設定手法として、「コアレンジャー」と「ハーフ」と呼ばれるものがありますので、併せて説明します。

レンジ
トレンド
コアレンジャー
ハーフ

順に説明してみます。

レンジ

以下の図は、チャートだと思ってください。

手書きの曲線が価格をあらわすものだと思ってください。

チャート

以下の図中の黄色い範囲がレンジを構成している状態です。

ある一定範囲で価格が上下していますね。

レンジ

また、価格が上下する期間の範囲は、1時間や1日などの短い期間の場合もあれば、1月や1年単位などの長い期間をその範囲と捉える場合もあり、短期的にみると一時的にトレンドを構成するが、長期的にみるとレンジを構成する、というような言い方もされます。

トレンド

下図の黄色い部分がトレンド、この場合は上昇トレンドを構成している部分といえます。

トレンド

一時的に下がっている部分もありますが、この範囲においては上昇し続けているため、トレンドを構成していると表現します。

コアレンジャー

下図のように表されるのが「コアレンジャー」です。

コアレンジャー

青色部分は「売り注文のみ」を設定するレンジで、「売りサブレンジ」と呼んだりします。

ピンク色部分は「買い注文のみ」を設定するレンジ、「買いサブレンジ」と呼んだりします。

緑色部分は「両建て(売りも買いも両方の注文)」を設定するレンジで、「コアレンジ」と呼びます。

コアレンジ帯では両建てすることから、売り方向にも買い方向にも新規注文・決済注文を繰り返すことができ、より利確額が増大することが見込まれます。

一方、ハーフと比べ両建てさせる分より多くの証拠金が必要になります。

また、両建てするため含み損が0になる状態がなく、常に一定の含み損を抱えることになります。

blogminihomerの基本セット「AUD/NZD:チャートメイク」では、含み損は最小で28,000円程となります。

ハーフ

下図のように表されるのが「ハーフ」です。

ハーフ

コアレンジャーとの違いは、両建てエリアが無い点です。


中央値を境に売りレンジと買いレンジを分けて設定します。

両建てしない設定なので、より証拠金と含み損を抑えることができます。


中央値を付近で一時的に含み損が0または含み益がある状態が発生します。

また、両建てするレンジが無い分、同じ証拠金でコアレンジャーよりも広くレンジを構えることが可能となります。

blogminihomerの設定の多くが「ハーフ」を用いています。

まとめ

FXでは、レンジまたはトレンドというチャートの状態を表す用語があります。

自動売買FX(blogminihomerの設定では特に)にはレンジ相場が向いています。


トライオートFXでは、レンジ相場を想定した注文として、「コアレンジャー」「ハーフ」などの種類があります。

blogminihomerでは「ハーフ」を主に採用しています。

Youtubeで読み上げ動画公開中


FXの用語ってわかりずらい。

説明を読んでもなかなか頭に入ってこない。

そうなんですよね。

そこで、ブログの内容を耳からもお届けしようと読み上げ動画作成してみました!




ここからは、blogminihomerの取り組みを記載しています。

良かったらお立ち寄り下さい。

この後の目次


インヴァスト証券「トライオートFX」
トライオートFXの口座開設手順

1.この記事が対象としたい方

この記事では、以下のような方を対象にしています。

<<投資を始める前の人>> 不労所得を得たいが
  何をしたらよいかわからない方
  (動けずにいる方)

・少額で手軽に始められる
  投資手法を探している方
  (投資初心者の方)

・すぐに結果を得たい方、
  大きく結果が欲しい方、けど
   リスクはなるべく抑えたい方
  (欲張りな方)

<<自動売買FXに興味がある人>> ・自動売買に興味があるが、
  実際に利益が出るのか懐疑的な方

・自動売買でうまくいっていない方
  あまり利確せず面白くない方

トライオートFXを使っている私の実績と、設定方法・考え方を公開します。

2.トライオートFXの利益の推移


2023年1月からの積みあがっていく利益の推移を公開します。

約定していったログからグラフ化しますので、実際の取引状況を感じて頂けるかと思います。

20231104_日次累計

小さい画像のため見づらいかと思いますが、徐々にポジションを増やしていっているため1日の利益額も増えていることがわかるかと思います。

ここでも、EUR/AUDの活躍が見て取れますね。

主力の「AUD/NZD:チャートメイク」「AUD/NZD:バランス型」「EUR/GBP:バランス型」「USD/CHF:バランス型」を以下で紹介してます。

blogminihomerの主力の基本4セットAUD/NZD:チャートメイク
 
AUD/NZD:バランス型

EUR/GBP:バランス型

USD/CHF:バランス型

3.トライオートFXをお勧めする理由


数ある投資手法の中から、私はトライオートFXをメインで運用しています。

その理由は、以下に集約されます。

・少額から始められる

・設定がカンタン

・情報が多い

・少額から始められる

少し乱暴ですが、私は不労所得=お金がお金を産み出すこと、と考えてます。

当たり前ですが、元にするお金が大きければ大きいほど、産み出すお金が大きくなります。

元にするお金が多い人はいろいろな選択肢があると思います。

また、元にするお金が多い人は、低リスク低リターンでも、それなりの不労所得を得られます。

少額でも、高リスク高リターンを期待できるものもあります(仮想通貨、高レバ裁量FXなど)。

しかし、なるべくリスクは負わずにいたいものです。

トライオートFXは、その点で、いわば中リスク高リターンの投資手法と思います。


少額といっても最低20万程度は必要ですが、トライオートFXであれば、スタートできます。

トライオートFXであれば、月利3~5%を比較的安全に実現できます。


実際、私は2022年1月にトライオートFXを元手20万円でスタートしました。

・設定がカンタン

トライオートFXの優れている点は、設定がカンタンであることがその1つです。

自動売買というと、まずはMT4などの情報が目に飛び込んでくると思います。

私はやってみてないので、正確ではありませんが、MT4などの自動売買ツールは、自分でサーバを立てたり、プログラミングの知識が必要だったり、とてもハードルが高く感じられました。

また、代表的な自動売買として、トライオートと並び、トラリピ、ループイフダン、などもありますが、私はやってみてないので、今のところ比較評価はできません。

トライオートFXは、予め選択可能な自動売買の設定が公開されており、気に入った設定をそのまま利用することができます。

バックテスト結果も視覚的に確認できるので、選ぼうとしている設定がこれまでどのように利益を積み上げていたか確認しやすいです。

トライオートFXには、チャートメイクという機能があり、今後予想される値動きをなぞるだけで、最適な取引セットを提案してくれます。

すごいと思ったのは、トラップ数、レンジ幅、利確幅などを含め提案してくれるため、実用に耐える取引セットがすぐに手に入ります。

・情報が多い

何といっても情報が多いです。

提供元のインヴァスト証券のウェブサイトでも多数情報発信がありますが、先輩利用者たちの個人ブログでの情報発信がとても参考になりました。(私も参考になる情報発信を目指しています)

私の設定内容が、お役に立てることを願い、記事を書いていきたいと思います。

4.blogminihomerについて


私は40代サラリーマン(中小企業、中間管理職、既婚、子あり)です。

私は投資歴ほぼ無からトライオートFXを2022年1月から開始しました。

20代の頃にFXを少し齧り、早々に損をして退場しました。(確かNZDJPYを数万円分買い→相場急変、追証発生→ロスカット→退場)

株式他の投資については、業績を予想したり、経済ニュースに注視したりすることが難しいと考え、手を出せずにおりました(今もそうですけど)

投資における裁量取引は自分には難しい。自動売買には興味はあったものの、怪しげなツールや商材しかないよな。そう思って長い間、投資とは縁の無い人生を過ごしておりました。

2021年末にトライオートFXに出会い、現在に至っています。

まだ、安全に運用している最適設定です!という風には紹介しにくいところもありますが、これまでの私の経緯や設定内容が、お役に立てることを願い、記事を書いていきたいと思います。

参考図書(Amazonに飛びます)

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今後もFX取引情報を発信していきます。

宜しくお願い致します。

内容に共感いただいたり、参考になったと思っていただけたら、口座開設頂けると幸いです。

口座開設用 インヴァスト証券「トライオートFX」

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 ― その他雑記。
自動売買グループ設定
AUD/NZD:チャートメイク
 ― 基本4セットのひとつ。月1万円以上利確する主力グループ。
AUD/NZD:バランス型
 ― 基本4セットのひとつ。証拠金10万以内の主力グループ。
EUR/GBP:バランス型
 ― 基本4セットのひとつ。2023年最も活躍したであろう通貨ペア。
USD/CHF:バランス型
 ― 基本4セットのひとつ。クレディスイスショックによりやや不調。
USD/CHF:ダイヤモンド型
 ― トラリピ「ダイヤモンド戦略」模倣するもレンジアウト中。
CAD/JPY:バランス型
 ― マイナススワップに悩まされるも高いボラティリティが魅力
NZD/USD:バランス型
 ― レンジ幅広め証拠金高め。撤退を検討中
EUR/AUD:バランス型
 ― EUR/GBP同様、このまま2023年のチャートが継続すればとても優秀

USD/CHF:レンジ幅拡大グループ
CAD/JPY:レンジ幅拡大グループ
USD/CHF:レンジ幅再拡大グループ
 ― レンジを超えたため追加したblogminihomer運用のキーとなる売買グループ
基本セット分析
AUD/NZD:チャートメイクの最大ドローダウン
USD/CHF:バランス型の最大ドローダウン
EUR/GBP:バランス型の最大ドローダウン
AUD/NZD:バランス型の最大ドローダウン
 ― ドローダウンについて考察

月々のドローダウン基本3通貨ペアまとめ
AUD/NZD:チャートメイクの月ごとの評価損失
AUD/NZD:バランス型の月ごとの評価損失
EUR/GBP:バランス型の月ごとの評価損失
USD/CHF:バランス型の月ごとの評価損失
 ― 月ごとの評価損失について考察

AUD/NZD:ボラティリティ検討
EUR/GBP:ボラティリティ検討
USD/CHF:ボラティリティ検討
CAD/JPY:ボラティリティ検討
NZD/USD:ボラティリティ検討
EUR/AUD:ボラティリティ検討
USD/CAD:ボラティリティ検討
 ― ATRを用いたボラティリティの検討
用語集
FXとは
自動売買FXとは
証拠金とは
通貨ペアとは
レンジとは
ドローダウンとは
ボラティリティとは
スプレッドとは
難平買いとは
スキャルピングとは
 ― 一般的な用語についてもblogminihomerの言葉で解説中。

チャートメイクとは
ビルダー機能とは
 ― トライオートFXの用語についても解説中。