みなさん、こんにちは

blogminihomerです。

この記事では、通貨ペアについて説明します。

紆余曲折を経て、2023年1月からトライオートFXを本格的に運用し、2023年5月から月平均10万円の不労所得を得ています。

この記事ではそんなblogminihomerによる
自動売買FXの用語をご紹介していきます。



通貨ペアとは、取引を行う2ヵ国の通貨の組み合わせのことです。

FXは2つの異なる国の通貨を売買し、買ったときと売ったときの差額で儲ける(損する)取引です。



通貨ペアは「AUD/NZD」のように表され、左側の通貨を基軸通貨、右側の通貨を決済通貨と言います。


1基軸通貨をいくらの決済通貨で売り買いできるか、というのを「レート」として表記します。

「1ドル150円」のような感じです。



日本円を基軸通貨または決済通貨とする通貨ペアのことをクロス円通貨ペアと呼びます。

日本で生活、取引しているということもあり、多くの証券会社でクロス円通貨ペアは、様々な種類が取引できます。韓国ウォン、ベトナムドンなどもありますね。

実際、クロス円通貨ペアで取引される方が多いと思います。

また、日本円は世界中の FX投資家からも人気(？)です。

米ドル円は世界第2位の取引量です。

ちなみに blogminihomerは、クロス円通貨ペアではCAD/JPYのみ採用しています。



日本円を含まない通貨ペアです。

日本にいながら日本円以外を取引できるのもFXの魅力の一つです。

blogminihomerは、クロス円通貨ペア以外を多く扱っています。

レンジ相場を形成することを前提とした場合、なんとなく地理的に近い方が、レンジを形成し易い気がするからです。

AUD/NZD,EUR/GBPがそれに相当します。

USD/CADもトライオートFXで扱っていれば選んでいると思います。（※2023年12月追加予定！！）



FXにおける為替の値動きを確認するツールとして為替ボードというものがあります。

FX証券会社各社から様々な為替ボードが提供されています。

●トライオートFX(インヴァスト証券)
　トライオートFXの為替ボードです。



●MATSUIFX(松井証券)
　松井証券の為替ボードです。
　以下はスワップポイントを表示している画面です。



為替ボードを見ると、金額が2種類あることに気づきます。


これはBidレートとAskレートと言います。

Bidレートは、証券会社が提示する買値です。

つまり、私たちが売ることの出来る金額です。

Askレートは、証券会社が提示する売値です。

つまり、私たちが買う際の金額です。


通常　Bid<Askとなっており、私たちはAsk値で買いBid値で売ることになります。(売りから入る場合はこの逆ですね)

この差額を「スプレッド」と呼びます。買って即売ってもスプレッド分損する訳で、このスプレッドが証券会社の取り分となるイメージです。

スプレッドが狭いほうが取引においては有利になる為、スプレッドが狭い証券会社を選んだほうが良いと言えます。

スワップポイントとは、通貨ペア間の金利差から生じる利益(損失)を、日々受け取ることができる利益(損失)です。


「保有通貨数量×政策金利差÷365日」のように表されます。

例えば米ドル円10,000通貨保有している場合、金利差5.6(米5.5%、日-0.1%)とすると、150.68となります。

これは買いポジションの場合に1日に受け取ることが出来る利益となります。

売りポジションの場合は逆に損失になります。


実際のスワップポイントは証券会社各社で算定の仕方も若干異なりますし、キャンペーンなどに利用されたりする為、一律ではありません。

スワップポイントについては、別の記事で改めて紹介しようと思います。


FXの用語ってわかりずらい。

説明を読んでもなかなか頭に入ってこない。

そうなんですよね。

そこで、ブログの内容を耳からもお届けしようと読み上げ動画作成してみました！